庭や室内に投げ込まれることが多いカトマンズの新聞配達。
ポストがあっても、認知度の低さと立ち止まる手間もあってか入れてくれない。
今朝、そこまで気を使ってくれたのなら、隣のポストに入れてほしかった、という、もどかしさあふれる光景。
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先日奇跡的に一回入れてくれていたけどその日だけだった。
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郵便配達制度のないネパールではポストを付けている家は少なく、新聞用につけている家があっても、太めの水道管を適当に切って門に吊るしているだけだったり。
そんな中ウチにはせっかくしっかりしたものを付けてみたけど認知度低く、通りすがりのにまじまじ眺められ「これ何?」と聞かれたことも。
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なので、雨の日は、地面に投げ入れられ水を吸って重くなったソレを、ちぎれないようそっと持ち上げ、廃材に引っ掛け乾かす作業が必要。
その後、一枚一枚パリパリはがして読む。
ひと手間かかるけど、実は意外にも楽しいかも(笑)。
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