オフィスで飲んでる麦茶。カトマンズ郊外に住むスタッフの畑で採れた麦を、こうやってじっくり煎ってもらい、煮出して作る。完全自家製焙煎麦茶。香ばしくて優しい味。
ネパールの「食」の中には、何かを「炒る/煎る」作業はよくある。専用の道具もある。
今回は中華鍋を使っているが、炒る/煎る物を入れるのは、赤土でできた素焼きの壺・ハーディ(हाँडी)。かき混ぜる菜箸のような長い炒り棒は、竹を割いたものや笹の枝が用いられ、カプテラ(कप्टेरा)と呼ばれる。
以前も似たような記事を書いたなあ、と思って探してみたら、あったあった。
2013年2月付「麦茶用の麦を煎る」
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