2011年5月30日月曜日
ピクニック2011~準備編~
2004年より実施して今年で8回目になる、社員ピクニック。今年も、5月29日に実施してきた。
前日の5月28日は制憲期限にあたる日で、直前までバンダ続きだったため、29日のピクニック実施も危ぶまれたのだが、予定通り決行。
毎年ひそかに楽しみにしてくださるヒマラヤンアクティビティーズ利用者の方々に、ピクニック報告、何回かに分けてお届けします。
===
前日、食材をアサンまで買い出しに出かけるガイドの1人。バイク組と人力車組に分かれて買い出し。
現地では、参加者総出で、第一部の準備。
第一部とは、朝の軽食作りから、それを食して、ほろ酔い気分で踊りだすぐらいまでのこと。私が勝手にそう呼んでいる。
今年の第一部メニューは、チウラ(乾し米)、ブトン(ヤギのモツ肉炒め)と川魚のフライ。ベジタリアンの参加者もいたため、彼らには果物を。
↑下ゆでしたヤギのモツ肉を細かく切るガイドたち。
↑川魚を揚げるガイド。
===
今年の参加者は23名。ガイドの仕事が入っていたり、体調を崩したり、田舎に籍を置いているキャンパスの試験期間中に当たっていたりして、残念ながら参加できなかったガイドが7名。
会場は2005年より毎年利用している、カトマンズ市内から約10km離れた『タンコット』という場所にある『トリブバン・メモリアルパーク』内ピクニック場。
こちらのピクニック、日本の「弁当持参で野山を散策」というイメージとは全然違う。どちらかというと、バーベキューに近い感じ、というのが適しているだろうか。
ネパール語でバンボーズ(बनभोज/Banbhoj:Ban=森、Bhoj=パーティー)と言うだけあり、その名のごとく、早朝から森へ出かけ1日中パーティ―してる感じ。
朝7時オフィス出発(予定だったのが結局ネパールタイムで8時にずれ込んだのだが)、前日までに準備していた鍋釜食器類や食材を車に積み込み、出発。
9時前に現地に到着、その後、朝の軽食を作るところから始まり、お酒を飲み、踊り、お昼ご飯を作って食べ、また踊り、まったりして終わる、というのがいつもの流れで、今年も、すべて片づけて現地を出発したのが夕方5時半、バカ騒ぎをして過ごした1日だった。
第一部につづく。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿