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2011年7月28日木曜日

雨季中のルクラ空港



ここ1週間ほど太陽があまり顔を出さない悪天候が続いているカトマンズ。しとしと雨も続いていて、ネパール国内線運航も乱れている。

エベレストトレッキング方面のルクラ空港は、3日連続全便欠航。それ以前も、記憶にある限り、全便欠航→翌日1往復のみ運航→その翌日はまた全便欠航、というような調子でずっと来ているので、あまりまともに飛んでいない。

ポカラ路線も、昨日は全便欠航。本日も、午前11時頃になりやっとポカラ空港離発着許可が出たようで、午前8時の始発便が、11時を過ぎてから飛び始めている状況だった。

しかし、ルクラ便もポカラ便も全便欠航になった昨日、ヒマラヤ遊覧飛行のマウンテンフライトは何便か飛んだようなので、雨だから何もかも欠航、というわけでもないのだが。




ところで、欠航の合間に唯一とんだ便で今週初めルクラへ向かった私たちのスタッフ。先に山入りしているゲストの荷物を、ルクラで待ち構えているポーターたちに託し、運ぶ際の指示を出したらすぐ同じ日の後発便でカトマンズへ戻ってくる予定だった。

しかし、当日は幸か不幸か彼らが乗った便しか飛ばず、翌日からまさかの3日連続全便欠航。

今晩もカトマンズは雨のち曇り。ルクラも降ったりやんだりとのことで、いつになったらカトマンズに戻れるのやら、と、暇を持て余しているそう。

そして、先日、チュクンから1日でルクラに戻ってきたガイドがいるのだが、せっかく標高差約2,000m、距離約35㎞を1日で歩いてきたのに、結局ルクラで足止めを食いカトマンズに戻れず3日経過。こんなことならゆっくり歩いてきたほうが時間がつぶせたのに。

そうこうしているうちに、他のガイドたちも下山してきて、本来ルクラで遭遇するはずのなかった者たちも集結。あれ、まだいたの?的なやり取りが繰り広げられているらしい。

これがトレッキングシーズン中だと、1~2日程度欠航が続くだけで、ルクラのロッジが満室になり、足止め客であふれかえるのだが、今はオフシーズン。ロッジが確保できない状態になることはまずない、というのが救われる。

シーズン中は、今日は飛ぶかも、と思い朝チェックアウトして空港へ確認しに行き、結局飛ばず、再びロッジに戻ってくると、もう部屋がない、というような状態が発生するのだ。

・・・

写真は2枚とも、フライト欠航時のルクラ空港。足止めを食っているスタッフが撮影。

ルクラ空港、短い滑走路は急勾配にあり、カトマンズを目指す際は、下降する加速度を利用し離陸する。滑走路の下は崖、まっすぐ飛んだら山肌に激突するから、離陸直後に急旋回しながら山間を縫って飛ぶ、スリル満点の空港なのだ。

2 件のコメント:

  1.  ルクラ空港。
     私は未舗装の空港しか知らないので、なんだか変な感じがする。

     エンジン全開でスタートして崖っぷち目指して走る飛行機を見たときは「こりゃあえらいもんにのらにゃあだ」と思ったのを覚えている。
    自分の乗った飛行機はそうでもなかったが、前の便は離陸してから一瞬視界から消えた。
    次の瞬間上昇して行くそれを見たときはほっとした。言葉が過ぎるかもしれないが、「命がけ」というのもそうオーバーではないかもと思った。

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  2. 未舗装時代をご存じなのですね。

    命がけの空港、本当にそう思います。

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