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2010年6月5日土曜日

コーヒー豆を石臼(सिलैाटो)で挽いてみた

どうでもいいことなのだが、、、。

先日、コーヒーが切れたので買いに行った。

うちにはコーヒーミルもグラインダーもないので、いつも挽いてあるものを買うのだが、うっかり未粉砕のものを買ってしまった。

帰宅後、コーヒーをいれようと袋を開けた時点で、しまった、と気づいたのだがもう遅い。私ののどと胃は、すでにコーヒー受け入れ態勢が整っており、今更違う飲み物を準備する気にもならないし、せっかく買った豆を、無駄にするわけにもいかない。

コーヒー豆を粉にできそうな調理器具というと、カル(Khal/खल)またはシラウト(Shilauto/सिलैाटो)と呼ばれる、平たい石臼しかない。

参考画像:次の記事の上から3番目の小さな画像参照
http://dailynepal.blogspot.com/2005/10/blog-post_11.html


この石臼、粒状のマサラ(スパイス)類や、ニンニク、ショウガをつぶすために利用されている、家庭に一つは必ずある、原始的な調理器具。

ネパール料理に限らず、食材を「つぶす/砕く」作業では大活躍する一品なのだ。

仕方ないので、コーヒー豆をこれで砕いてみたところ、思ったよりも簡単に粉状に。少々手間はかかるが、挽きたてを飲むこともでき、ただいれるより満足度の高いコーヒータイムとなった。

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