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2010年6月15日火曜日

サッカーW杯カトマンズでも盛り上がり中



ワールドカップ、カトマンズでも非常に盛り上がっている。

昨日、ネパール時間では19:45から始まった日本VSカメルーン戦、多くのネパール人が応援したのはもちろん日本。



私は自宅でテレビ観戦したのだが(前半は計画停電中で見られなかったが)、ネパールの企業がパタン市街に設置した大型スクリーンで試合を観賞していたスタッフによると、終始白熱した雰囲気で、本田がゴールを決めた時は、かなり沸いたようだ。

ホンダといえば、インドに工場のある、インドの企業と日本の本田技研の合弁会社であるHERO HONDA(ヒーローホンダ)社のバイクが街にあふれている。ネパール人にもとてもなじみのある名前ということもあり、さらに共感を呼んだ模様。

1000ccの馬力で行け~!、など、HERO HONDAのバイクにかけた歓声も飛び交っていたとか。また、日本語を操る現地人も多い地域で、カメルーンが攻撃体勢に入ると、「バカ~!」という日本語も聞こえていたようだ。

それにしても、ネパールのチームが出るわけでもないのに、ここまで盛り上がるのはすごい。

外国人の利用があるホテルやレストランなどに大型スクリーンを設置する、というのは分かるが、少々お金を持っているネパール人などでは、W杯のために自宅の庭や屋上にスクリーンを設置した人もいると聞く。

先日見かけた新聞記事によると、W杯による経済効果も上がっているようだ。

※ 写真はスタッフによる撮影。

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