2007年11月18日日曜日
カトマンズの何気ない風景
街でみかん売りを見かけるようになると、冬が近づいていることを実感する。
カトマンズの東、仏教寺院ボダナート(目玉寺院)近くにあるChabahil Stupa(*)にて。
日中の気温は20度を越え、刺すような強い日差しのため、外にいるとまだまだ暑いのだが、朝晩はだいぶ冷えるようになり、室温は20度を切っている。
先週からずっと秋晴れも続き、カトマンズ市内からでも、比較的はっきりとヒマラヤが見えている日が多い。
空港近くにあるヒンドゥ寺院・パシュパティナートのそばの橋から見えるヒマラヤ。
今の時期、ネパールに来る際、日中に入国できるフライトを利用すると、カトマンズ・トリブバン空港に到着する30分程前から、北方向にヒマラヤ山脈がきれいに見渡せる。
カトマンズ空港到着後も、近くの丘の向こうからちらっと顔を出すヒマラヤが見られる。そして、市内に移動する途中でも、北方向に注意していると、ところどころ、建物の合間から白い峰を見つけることが出来るのだ。
(*) Chabahil Stupa:ボダナートから見ると、カトマンズ市街寄り約2km程の場所にある。余談だが、初めてボダナートを訪れた11年前、このストゥーパの横を通りかかり、ボダナートと間違えそうになったことがある。
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