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2006年12月15日金曜日

朝霧が及ぼすネパール国内線への影響

12月11日に雨が降って以降、カトマンズ冬の名物、濃い朝霧が発生するようになった。

この影響で、国内線運航に影響が出ている。

午前9~10時以降、霧が晴れたとたんに国内線が飛び立つ音が聞こえ始めるのだが、まず優先的に飛ぶのがマウンテンフライト(本来は早朝6~7時台発、1時間ほどの遊覧飛行)。その後、ポカラ線を含めたフライトの運航が始まるので、午前便が午後にずれ込むことも多い。

たとえば本日も、カトマンズの霧が晴れ始めたのが午前9時過ぎだったためか、通常午前9時頃終了する予定のマウンテンフライトが、12時頃までかかっていた。

冬のネパールでは、仕方のない国内線事情。遅延を承知の上で利用するしかないところがつらい。

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