日本では何事においても予約は早いうちがよいという認識がある。たとえば旅行に行くとき、早めに航空券やホテルをおさえておけば、あとは出発日まで安心、というような気分になれる気がする。
が、ここネパールでは、早めの予約は間違いのもととなり、危険。
航空券予約、ホテル予約をする際、8割ぐらいの確率で、3ヶ月以上前に入れた予約は忘れられているのが、ここネパールの現実。
直前になって再確認すると、予約が入っていなかったり、まったく違った日にちと時間に入れられていたり、希望がまったく伝わっていなかったり、という信じられない事態が平気で発生する。
だから私たちでは、予約を入れたら、1週間に一度ぐらいは、その予約が確実にキープされているかを確認しているのだが、うっかり確認を怠ると、大変なことになるから気が抜けない。
結婚披露宴の予定を一年前から計画し、会場を予約する段取りのよい日本人のつめのアカでも、ネパール人に煎じて飲ませてやりたいぐらいだ。
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