<本日のナムチェ(標高約3440m)>
カトマンズ空港の視界不良により、国内線、国際線運航にも影響が。カトマンズ発マウンテンフライトは早々に全便欠航が決まり、ルクラ便も、しばらく様子見状態だったものの、その後全便欠航に。
昨日は朝から順調に飛んでいたので、大きな違い。
カトマンズ空港に着陸できず、近隣国の空港(主にバングラデシュのダッカや、インドのラクノウなど)へ代替着陸し一時待機していた国際便も。
<本日のシャンボチェ(標高約3900m。エベレストビューホテルのテラスにて>
トレッキング地では雪になっている場所も多かった様子。
本日の画像3枚は、ネット環境が整っているエベレスト方面ナムチェにいるガイドがViber経由で送ってくれた現地の様子。朝から雪がぱらつきはじめ、うっすら積もったようだ。
<本日のクムジュン(標高約3800m)>
アンナプルナ方面も、ゴレパニやバンブー(標高2500~2800m)からの報告では(日中は)雨。さらに上では雪になっていた様子だと。
ランタン方面は、本日の様子ではないがここ一週間ほどの様子を。
昨日カトマンズに戻ってきたガイドの話では、3月24日時点のキャンジンゴンパ(標高約3800m)では、現地にもキャンジンリ(標高約4550m)あたりにはそれほど残雪はなかったが、ツェルゴリ(標高約4980m)方面へは、残雪の影響で足を延ばすトレッカーはいなかった、とのこと。
また、3月27日にキャンジンゴンパにつき、明日下山を始める予定の別のガイドからの報告では、27日時点では雪ではなく雨が降っている、とのことだった。
3月初旬には大雪でランタン(3500m)~キャンジンゴンパ(3800m)間の移動ができなくなっていたこのエリアでも、(日中は)雪ではなく雨しか降らないほど気温が上がっていることを実感したところだったが、本日は他方面各地の様子を聞くに、キャンジンゴンパでも雪になっていたのではないかと思う(本日状況は未確認)。
今の時期、天気が回復すれば一気に気温も上がり、雪もすぐに溶けてしまうので、今後のトレッキングにはほとんど影響はないと思うが、参考までに。そして自分自身の備忘録も兼ねての更新でした。
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