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2013年7月25日木曜日

ネパール人の富士登山


先日世界文化遺産に登録された富士山。

ちょうど1年前の7月26日未明、訪日していたネパール人スタッフが富士山を訪れていた。

標高5000m級の山の経験も豊富なガイドと、ガイドではないがゴサイクンダ(標高4380m)やムクティナート(3798m)に何度も巡礼経験のあるスタッフの2名。

標高からみれば、富士山はネパール人にとって「山」ではなく「丘」。夜中からのぼりはじめ、ご来光を拝み、明け方に下山する弾丸登山を決行。

さてその感想は?と聞くと、二人とも口をそろえて「一度登れば十分」。

夜中出発だったこともあり、行動中はほとんど真っ暗で周りの景色が見えない。てっぺんがずっと見えているのになかなか近づかず、圧迫感を感じる。下山時は日も登り景色は見えたが、日差しを遮る場所がなくのぼりよりもきつい、等々。

ネパールでの山歩きのようには行かなかったようで、「富士山は、見て楽しむ山だね」と。

それでも、話のタネに登頂できたことは、良い記念になったようだ。

ところで、今日から試験導入として、入山料を任意で一人1000円集めることになったという。来年以降は本格導入も予定されているとのことで、1年前に行っておいてよかったー、と、口々に言っていた。

4 件のコメント:

  1.  富士山、私は登っておりません。特に登りたいとは思わず、お金くれるなら行ってやってもいいよ、くらいです。

     普段から山登りをしない人にとって特別な山だと思うな。

     俺の家の裏山「高烏谷山」の方がずっといいな。1331Mだけど。

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  2. 純粋に登山をする人にとっては、富士は少し違う山のようですね。

    ちなみに、横浜の最高峰は約150mぐらいだと彼らに言うと、冷笑されました、、、。

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  3. 朝一番吉田口を馬返しから上ると五合目までは景観が良くていいんですけど、5合目から上るとちょっとなぁという気がします。

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  4. そうなのですね。実はまだ私自身富士山未経験なのですが、いつか登るときのために、参考にさせていただきます!

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