2013年7月16日火曜日
国内線にPSC(Passenger Service Charge)が導入となった件
ネパールの国内線では、国内線空港利用料200ルピー(地方空港によっては200ルピー以下の空港も)の支払いが別途義務付けられていましたが、カトマンドゥ空港のみ、7月16日搭乗分より、Passenger Service Charge(PSC)として、航空券に含まれることになりました。
とはいっても、航空券代とは別に200ルピーを事前に支払う必要があるわけなので、利用者の方の出費額的には変わりはありません。
メリットは、カトマンズ空港での搭乗手続き前に、国内線空港利用料支払カウンターへ行く手間が省ける、という点、でしょうか。
今後は、地方空港分も、航空券発券時の事前払いが導入されることになっていますが、開始時期は未定です。
なお、このルールが決まったのが直前でして、導入直前に発券していた7月16日以降搭乗分のチケットにも、PSCは含まれていないものがほとんどです。
この様なチケットをお持ちの方は、従来通り、カトマンズ空港国内線利用料支払カウンターにて、1人200ルピーを、ネパールルピーの現金で支払う必要がありますので、おつりのないようにあらかじめ準備しておきましょう。
PSCの事前支払いの有無が分かるように、航空券に冒頭の写真のような欄が設けられていますので、お手持ちの航空券を確認してみましょう。
※画像はブッダエアのEチケットです。
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