ゴールデンウィークの連休も終わり、今日からまた仕事へ復活された方も多いのではないかと思います。
ゴールデンウィーク中には、たくさんの方々にご利用いただき、ありがとうございました。本来皆さまに個別にお礼させていただくべきなのですが、この場を借りて、失礼いたします。
また、今回も、たくさんの方からお土産を頂いてしまいました。とてもうれしかったです!
本当にありがとうございました。
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ところで。
毎年、3~4月頃ネパールの情勢がなんとなく不安定になり、危険なイメージをもたてれしまうことも多く、GW中は他の連休と比べるとネパールを訪問する日本人客は減る事が多い気がする。
が、今年は、見かけ上は安定していたためか、昨年までと比べると、問合せ数も利用数も多かった。実際、4月にネパールに入国した日本人は、昨年よりも10%程増えたということだったので、ああやはり、と納得していたところ。
通常、GW中の旅行申し込みは4月初旬に一段落し、その後直前にパラパラ入るぐらいなのだが、今年は傾向が違った。
4月入ってからの問合せが急増。特に、4月半ば過ぎ(GWに入る1週間前ぐらい)の問合せが集中。
震災直後は旅行などしている気分になれなかったり、自粛モードの影響で後ろめたい思いを感じられていた方も、ギリギリになってやっぱり行こう!と決断された方が多かったのかな?などと考察してみる。
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ところで、こんなことを書いていいのかどうかわからないが、個人を特定できない範囲で。
震災前にGWのトレッキングに申し込み頂いていた2人組の方から、震災数日後に短い携帯メールが入った。避難所生活を余儀なくされ、旅行どころではなくなってしまったので、キャンセルせざるを得なくなった、という内容だった。
予約時にお知らせいただいていた住所を確認すると、連日ニュースで取り上げられている、まさに被災地だった。
初利用の方だったので直接お会いしたことはないが、震災前に何度もメールでやり取りをさせていただいていただけに、胸が痛んだ。
避難所へ移って間もない不自由な時期、他に連絡をしなくてはいけない場所が多々あるだろうに、律義にメールをくださるなんて。いつもとても丁寧な返事を下さる方だった。
その後どうされただろうか。気になっている。
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さて、このGWにも、いろいろな手配を扱った。珍しい例をいくつか、機会を見つけて書いてみたいと思う。
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