いよいよ明日はネパール史上初めてとなる制憲議会選挙投票日。
投票のため村に帰省した者も多いためか、カトマンズ市内、車両も人も非常に少なく、秋の大祭ダサイン祭の最中を思わせるほど。(ダサイン祭のメインの日前後は、日本の正月3賀日の東京丸の内のような静けさが漂うのだが、まさに本日がそんな感じ)
旅行者の集まるタメル地区内でも、すでに休業しているレストランや土産物屋などが多く見られた。
午後、カトマンズ市内(タメル地区すぐ近く)にて爆発騒ぎがあったようだが(一つ前の記事参照)、直接目の当たりにしなければ、街の様子は至って静か。
さて、選挙管理委員会に知人がいるスタッフなどは、投票時の立会い人などが着るTシャツを早速入手し、明日はこの格好で投票へ行くと意気込んでいる。
ロゴ入りTシャツ、キャップ、バッグの3点セット。
ネパールマニアにとっては、是非とも手に入れたいグッズだったりして!?
ところで、開票には日数を要するそうで、結果がわかり始めるのは、今月末以降になるようだ。
ゴールデンウィーク休暇を利用してネパール入りする日本人観光客も多い時期に当たるので、その頃、抗議行動などが頻発しなければいいのだが、と心配してしまう。
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