4月10日(木)の選挙を前に、選挙前後の4月7日(月)~11日(金)の5日間が臨時の公休日となることが、本日決まったそうだ。
役所関係は、休み扱いとなるようだ。郵便局なども、おそらく閉まってしまうので、旅行中、手紙を出しに郵便局へ行く場合は、事前に確認しないと無駄足を踏むことになる。
投票日は前から決まっていたので、連休にするならもう少し前から告知をしてもよいのに、直前に、こんなに長い臨時の休みを決定するところなど、さすがネパール、という感じだ。
余談だが、臨時休み明けの4月12日は土曜日で、もともと公休日。
4月13日(日)はビクラム暦新年で祭日。
4月14日(月)はラム神誕生日で祭日。
つまり、選挙前後の臨時休日を入れると、4月7日(月)~14日(月)まで、実に8日間の連休決定、ということになる。
選挙前後は、休み扱いになることは予想できていたが、こうもうまく連休になるよう臨時の休みが設定されると、確信犯?という感じで、呆れさえ感じてしまう。
実際には、それだけ今回の選挙は重要、ということなのだろうが。
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ところで、最近本当に多い問い合わせは、チベット情勢に関するネパール旅行の影響を危惧したもの。
カトマンズ市内でも、抗議行動等が連日行われているようだが、ネパール旅行への直接的な影響は一切出ていない。
それよりも、4月10日の選挙前後の情勢がどうなるか、ということのほうが、ネパール旅行に大きな影響を与える不安要素となっている。
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