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2007年10月11日木曜日

乾季でもルクラ便は順調に飛ぶとは限らない

まだ、局所的に雨がぱらつくことはあるが、天候的にはすっかり乾季の空模様となってきている。

カトマンズも、連日おおむね晴れ。トレッキングシーズンにも入っている。

天候に左右されやすいネパール国内線。その中でも、天候の影響を大いに受ける、カトマンズ~ルクラ間を結ぶフライト。

雨季と違って、乾季は比較的順調に飛ぶ、と信じている人は多いが、実際はそうでもない。もちろん、雨が少ない、という点においては乾季は飛びやすいが、なかなか期待通りには飛んでくれない。

昨日も今日も、カトマンズの天候はまあまあであったにもかかわらず、遅延の末欠航、という状況となっていた。

昨日は、始発便は少しの遅延で飛んだようだが、その後の便は飛ばなかった。ルクラの天候がよくなかったためだ。

本日も、カトマンズは晴れていたが、ルクラでは雨が降っていたそうで、ルクラ線はほぼ全便欠航。

昨日も今日も、カトマンズの天候がよかったこともあり、どの航空会社も、午後過ぎまでルクラの天候回復を待ち、スタンバイ状態で飛ぶチャンスを狙っていた。しかし結局、午後になっても天候は回復せず、14時過ぎになって欠航との判断が下される運びとなった。

乾季でも、こういうことはよくあるから、ルクラ便を利用するときは注意しないといけない。日程に余裕がない旅行者の場合、今回のようにルクラ線が2日飛ばないだけで、帰国便に乗れなくなる恐れも出て来てハラハラさせられるのだ。

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