2005年9月23日金曜日
ダサインに向けて
ネパール最大の祭り『ダサイン』までもう少し。高い秋空に凧も舞い始め、なんとなく人々が浮かれ始める季節。
♪もういくつねると、ダサイン祭、という感じだ。
雨季も明けかけ、ダサインも近くなると、カトマンズ市内では、家の壁を塗り替えたり、庭をいつもよりもきれいにしたりする光景を見かける。正月前に、日本人が大掃除をする習慣と少し似ている。
私が住む家の隣でも、昨日から外壁を塗り替え始めていて、今朝見たら、作業も大分進み、今まで白かった壁が、緑色に塗り替えられていた。(ヘチマの花のバックにある家の色)
これが、とても派手な明るい緑色(エメラルドグリーン色?)。目がチカチカしてしまう。
注) 『チカ』というネパール語は、あまりよくない。ネパール人の前で、『目が <チカチカ> する』、などというと、近くにいる人たちは <チカチカ>だけを聞き取って、『なんて言葉を口走ったのだ!』という風に見られることがある。気をつけよう。
さて、カトマンズ市内にある家の壁の色は、レンガ色が圧倒的に多いが、白、クリーム色、淡いピンク、淡いグリーンなども多い。が、こんな派手な緑色は、見たことない。ちょっと、センス、悪いなあ。
ちなみに、私が住んでいる家の外壁は、淡いピンク色。今年は塗り替えないようだ(大家談)。
そういえば、以前知り合いだった13歳の男の子(日本人)が、ネパールに来たばかりの頃、『カトマンズの家って、ショコラケーキみたいだよね』と言っていた事があった。
そうだね、確かに、何となくメルヘンチックな雰囲気の家が多くて、ケーキっぽいよね。
私の家は、ストロベリーケーキ(バタークリーム付)ってとこかな。
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