毎年の恒例行事、社員ピクニック。今年は祝日の5月29日(木)に開催。2004年から始めたピクニックも、今年で11回目となった。
今年の参加者は32名。
会場は、昨年まで毎年利用していたトリブバン・メモリアルパークではなく、11回目ということもあり、気分新たに、そして、新しい場所を開拓すべく、陶器づくりで有名な古都・ティミにある、ニルバラヒ寺院内にて実施。
ピクニック会場の横には寺院があるという、何ともネパールらしい組み合わせ。
記録もかねて、そして、毎年ひそかに楽しみにしてくださるヒマラヤンアクティビティーズ利用者の方々に、ピクニック報告、思い切り内輪ネタになりますが、4回に分けて、今年もお届けします。
・ ・ ・
朝6時半、オフィス前集合。
バス1台を借り切ったのだが、大きな車両は、オフィスのあるタメル内への侵入が禁止されているため、タメル北にあるラインチョールの広場に駐車。
オフィスから持っていく食材や燃料(ガスシリンダー2つ)、鍋釜一式は、リクシャー(人力車)2台に載せ、バスまで運ぶ。
そして、積み込み終了、人も集まったところで7時半出発!
ネパールのピクニックは、日本でいう『アウトドアでバーベキュー』という感じに近い。
ネパール語でバンボーズ(बनभोज/Banbhoj:Ban=森、Bhoj=パーティー)と言うだけあり、その名のごとく、早朝から森へ出かけ1日中パーティ―してる感じ。
今年からは食事はケータリングを利用しようという話も出ていたのだが、自分たちの管理の下、思い切り食べて飲んで楽しみたい! ということで話がまとまり、今年も例年通りのスタイルで実施することになった。
なので、到着後、荷物を会場に運んでからは、まずは休む間もなく下準備に取り掛かる。
下準備は女性陣の仕事。調理担当は、自ら調理を名乗り出た男性ガイドの仕事、と、毎年役割は決まっている。
(大きな鍋釜と、クリケットのバットのような、かき混ぜ棒)
今年の1回目の食事は、チウラ(乾し米)、パパド、プラウンチップス、ジャガイモ・発酵たけのこ・きのこ・豆類のカレー、キュウリ・ニンジン・緑豆のアチャール、山羊肉のカレー、このほかキュウリ・ニンジン・大根のスライスなど。
・ ・ ・
次のページに続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿