来る3月16日はホーリー。(タライ地方では翌日3月17日)
一週間前にあたる3月9日、カトマンズ市内バサンタプルに、色とりどりの布がぶら下がった、チール(चिर)が建てられた。
このチール建立を機に水かけ解禁となる。
しかし、悪質で執拗な水かけも多発し、おふざけだけでは済まされないような事故に発生するケースも増えた影響で、取り締まりもきびしくなり、最近では、ホーリー前日と当日以外は、水かけシーンに遭遇することは少なくなった。
敬拝を表し、チールの足元に頭をつけ、アビル(赤い粉)に指で触れ、自分の額にそっとつけていく通行人も多い。
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