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2010年4月3日土曜日

ネパールで献血してみた

 

自宅近所で献血を実施していた。外国人でも採血してくれるというので行ってきた。

   

周辺道路を封鎖してテントを張り献血場所を確保するという、けっこう大がかりな実施ぶり。

日本では、学生の頃ときどき献血ルームに行っていた。しかし、その後条件が合わず(海外旅行後〇ヶ月というルールに合わず)、日本でもずっとしていなかったので、10年以上ぶりの献血となる。

問診票に氏名と年齢を記載した後、血圧測定と問診があった。日本では、このほかに、血液型検査と比重を調べたと思うのだが、ここではそれはなかった。

問診後、血液パックを渡されたので、それを自ら持って、採血してくれる人のところへ行く。

過去のことになるが、日本では当時の職業柄一日に100人近くの採血をしたこともあったので、採血してもらうことには興味がある。針が皮膚を突き破って自分の血管に入って行く様子とか、採血してくれる人の手際のよさとかを、じっくり観察してしまう。

今回も、採血開始前からナースの手元を観察していたところ、針の太さを見てちょっと怖気づく。日本のそれよりもかなり太い気がするのだ。ゲージ数を聞くと16とのこと。ちなみに針はディスポーザブル。

献血量は300mlで、順調に血がパックに溜まっていく。気分が悪くなることもなく、終了。

   

献血後にもらったおやつの中の、ひよこ豆のタルカリがおいしかった。

2 件のコメント:

  1. 青空献血の様子がとても興味深いです。
    なんか開放的で良いですねー。

    そしてネパールでも献血のあとはおやつをくれるんですね。
    なんか日本よりもお土産が多い気がするんですけど。

    ただ、私も10年以上献血をしていないのでえらそうなことは言えませんけど。

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  2. お返事遅くなりました。

    注射針も、血のついた脱脂綿も、おやつのバナナの皮も、全部一緒に捨てられているほど開放的でした、、、。

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