2009年12月30日水曜日
冬の天気
冬の深い朝霧はカトマンズの風物詩でもあるが、昨年に引き続き、朝霧発生率は今のところ少ない。
写真は、私が住む地域周辺で出た、今冬初めての朝霧。朝8時半頃撮影。
その後、日が差し始めたものの、空は一日中薄い雲におおわれていて、いつもよりも寒い一日だった。普段、日中は14度ぐらいまで上がる北向きの台所の気温も、今日は11度どまり。
夏向けに作られた、隙間が多く開放的なカトマンズの家。気密性ゼロという感じなので、冬は堪える。
夜10時過ぎからは、雨も降り始めた。ひと雨ごとに寒くなる季節、明日以降、寒さも厳しくなるだろう。
でも、ネパールのカレンダーによると、春を告げる日(バサンタパンチャミ)は1月20日となっているから、厳しい寒さも3週間の辛抱といったところか。
ところで、今日はこんな天気だったので、ネパール国内線欠航も多かった模様。マウンテンフライトは全便欠航だった。(昨日29日便も全便欠航だった)。
ルクラ路線も、数時間遅れで正午過ぎには始発便が飛んだようだが、おそらく、全便消化できなかったのではないかと思う。
きっと、この雨でキャンジンゴンパあたり雪になっているのではないだろうか。私たちのゲストも含め、現在キャンジンゴンパに滞在しているトレッカーたち、雪で帰路に影響が出ないといいけれど、と思う。
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