一週間に108時間。週6日は毎日16時間の停電、残りの週1日は12時間の停電。
送電設備を持ちながら、1日の三分の一しか送電されない国など、この世界中で、ネパール以外にもあるのだろうか?
今まで危機感ももたず、対策らしい対策を取らなかった結果だろう。事が起きてからあわて、他人に責任転嫁するネパール人の国民性が、この計画停電悪化にすべてあらわれていて、あきれるばかり。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通り。(本日付ネパールの新聞ゴルカパットラより)
日曜日 04:00-12:00 16:00-24:00
月曜日 04:00-12:00 16:00-24:00
火曜日 08:00-16:00 20:00-04:00(+1)
水曜日 08:00-16:00 20:00-04:00(+1)
木曜日 08:00-16:00 20:00-24:00
金曜日 00:00-08:00 12:00-20:00
土曜日 00:00-08:00 12:00-20:00
・・・なんという、キチガイじみたスケジュール。週1日だけは12時間の停電で、タメル地区の場合、それが木曜日にあたっているが、結局、木曜20時~翌金曜8時まで、継続して12時間電気がないことになるから、絶句。
正直、狂っている。
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以下、当ブログオリジナル、タメル地区送電スケジュール。こちらのほうが、わかりやすいかも?
日曜日 00:00-04:00 12:00-16:00
月曜日 00:00-04:00 12:00-16:00
火曜日 00:00-08:00 16:00-20:00
水曜日 04:00-08:00 16:00-20:00
木曜日 04:00-08:00 16:00-20:00
金曜日 08:00-12:00 20:00-24:00
土曜日 08:00-12:00 20:00-24:00
(注意)
* 停電時間は、予告なく変更になります。上記スケジュールがいつまで有効となるかは不明です。このため、旅行者の方々は、ご自分の宿泊ホテルで、停電時間割を確認されたほうが無難です。
* 停電時間はカトマンズ市内でも、地域ごとに細かく分かれています。タメル地区以外の場所のスケジュールは、上記の通りではないためご確認を。
* 計画停電時間以外に、突発的な予期せぬ停電も頻繁に起こりますので、ネパール旅行中は懐中電灯を常に携帯していると安心です。
* 停電/送電が上記通り実施にならなくても、当ブログのせいではなく、一切の責任は負えません。また苦情も受け付けません。(まれに、『ブログ掲載内容と停電時間が違った』という苦情?があるもので、、、)
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ネパール語表記ですが、本日付ネパール新聞ゴルカパットラの記事・1月11日からの停電スケジュール表の一部を掲載します。
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