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2008年5月28日水曜日

アフリカ開発会議の広告を見て

今朝の新聞に、全面広告で、本日より開催されているアフリカ開発会議に関する、政府広報のこんな言葉が載っていた。

 蛇口をひねれば、飲める水が出てくる。
 使い終わった水は、当たり前のように流す。
 スイッチを入れれば、灯りがつく。
 ガタガタの道なんて、最近走ったこともない。
 24時間、便利なお店でな~んでも買えちゃう。
 これって全部当たり前?

ネパールでも、首都カトマンズとは言えども、水不足、長時間停電は当たり前。道は舗装はされていても、舗装状態は悪く穴と段差だらけ。

(考えようによっては、水も電気も引かれていて、舗装状態は悪くても車道が通っていること自体、すばらしいことではあるのだが)

程度の差はあるにしろ、アフリカに限らず、これらが当たり前ではない国は、世界にはたくさんあるだろう。

一時帰国すると、ちょっとしたことにもありがたく感じることが多いためか、たまたま見かけたこの言葉はとても印象に残った。

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