今朝の新聞に、全面広告で、本日より開催されているアフリカ開発会議に関する、政府広報のこんな言葉が載っていた。
蛇口をひねれば、飲める水が出てくる。
使い終わった水は、当たり前のように流す。
スイッチを入れれば、灯りがつく。
ガタガタの道なんて、最近走ったこともない。
24時間、便利なお店でな~んでも買えちゃう。
これって全部当たり前?
ネパールでも、首都カトマンズとは言えども、水不足、長時間停電は当たり前。道は舗装はされていても、舗装状態は悪く穴と段差だらけ。
(考えようによっては、水も電気も引かれていて、舗装状態は悪くても車道が通っていること自体、すばらしいことではあるのだが)
程度の差はあるにしろ、アフリカに限らず、これらが当たり前ではない国は、世界にはたくさんあるだろう。
一時帰国すると、ちょっとしたことにもありがたく感じることが多いためか、たまたま見かけたこの言葉はとても印象に残った。
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