2008年3月23日日曜日
2065年を前に
西暦の来月4月13日から、ネパールの新年(ビクラム暦2065年)となる。
今(西暦の3月半ば~4月半ば)は、2064年最後の月。街では新年(2065年)のカレンダーが売られるようになった。
何部か購入して、祭りの日程などを一通りチェックする。(太陰暦によって決まる祭がほとんどであるため、祭りの日は毎年変わるのだ)
来年(2065年)から、休みが増えると聞いていたのだが、本当にそうらしい。
ヒンドゥ教を国教とする国ではなくなった今、キリスト教、イスラム教の主要な祭(クリスマスやイード)まで、すべて国民の祭日となっている。
今までは祭日扱いではなかった、ネパールの各種主流民族の祭りの日も、休みとなっている。
数えてみると、今年(2064年)は、休日(公休日の土曜日や、その他の祝祭日含む)が年間約70日程度あったのだが、来年(2065年)は約90日と、20日ほど増えている。
それでなくても、よく理由のわからないバンダ(ストライキ)や抗議行動などで、突発的に休みになってしまうことの多いネパール。
そういう突発的な休み入れると、2065年の休日は、100日以上にはなりそうだ。
* 2065年(西暦2008年4月13日~2009年4月13日)の祭日程については、近日中に ネパールの祭と儀式 のページ に掲載します。
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