今年10月後半に値上げとなったばかりだが、12月27日より、さらにガソリン代が値上げされることとなった。
10月前の価格、1リットル67ルピー(約120円)から比べると、13ルピーの値上げで1リットル80ルピー(約145円)となる。
日本のガソリン代よりは多少安いかもしれないが、こちらの現地人の一般的な収入が、日本の何10分かの1であることを考えると、驚くべき高額なガソリン代となる。しかし、こればかりは仕方がない。
今年に入ってからまともにガソリンが手に入ったことはなく、以前よく利用していたガソリンスタンドは、いつ行っても閉まっていた。営業していた日数のほうが少なかったといってもいいぐらいだ。
営業しているときにはたいてい長蛇の列ができていて、給油まで何時間も待つのが当たり前となっていた。
帰宅が遅くなった日の夜、ガソリンスタンドの横を通ると、翌朝から給油を始めるという情報を聞きつけて、すでに列を作って待っている車などを見かけることもあった。
こんな状況も、いよいよ改善されるのだろうか。
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