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2005年4月26日火曜日

ジャカランダとマンゴー

この季節、カトマンズのいたるところで、巨木に満開になる薄紫色の花を見かける。

ジャカランダ、という花。

『ノウゼンカズラ科』に属する高木。辞書によると、『熱帯地方で街路樹などにされる』そうだが、まさにその通りで、街路樹として植えられている。

日本で春に咲く、薄桃色の桜もきれいだが、ネパールでこの季節に咲く、薄紫色のジャカランダも、とてもきれい。

ああ、もうこんな季節かあ、と思いながら、朝スクーターを飛ばしていた。

昼。何気なく、果物売りのインド人が運んでいるかごをみると、みかん、りんご、バナナ、など、年中見かける果物の中に、『マンゴー』が入っていた。

ああ、もうマンゴーの季節かあ。

まだ出始めたばかりのマンゴーで、あまり熟れていなかったが、これからマンゴーが美味しい季節になっていく。

ジャカランダとマンゴーに夏の始まりを感じた1日だった。

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