20時15分頃、カトマンズ空港から成田行ネパール航空チャーター機離陸。
20時頃から自宅屋上で離陸を待っていると、10分頃にエンジン音が聞こえ始め、次第に大きな音に変わり離陸。
滑走路を南向きに離陸した機体は、徐々に高度を上げながらコテシュワールやキルティプルの上空を通過、西のナガルジュンの丘の上を通り、北方面を旋回しながら東へと消えていった。
上の写真は西方向を飛んでいるときの様子。
中央上に見える二つの光の左側が機体、右側は、今日はクリアな夜空ではなかったにも関わらず、明るくきれいに見えていた金星。
市内上空を旋回しながら上昇し飛んでいく様子を、屋上から手を振りながら見送った。自分が離陸するときのような高揚した気持ちと、チャーター便が飛ぶようになってしまったこんな状況に、複雑な思いを感じながら。
3月22日から始まったカトマンズ空港の国際線乗り入れ停止措置は4月30日まで続く予定。
・・・
今回のは退避勧告が出た上でのチャーター便帰国措置ではないが、2006年4月情勢悪化時日本政府より退避勧奨が発令されたことがあった。
この時は、発令直後にネパール国王の声明が出、事態は一気に好転、結局チャーター機は飛ばなかったけれど、あの時と同じ覚悟に似た気持ちを感じることが多い今日この頃。
当時の記事→ ネパール退避勧奨
市内上空を旋回しながら上昇し飛んでいく様子を、屋上から手を振りながら見送った。自分が離陸するときのような高揚した気持ちと、チャーター便が飛ぶようになってしまったこんな状況に、複雑な思いを感じながら。
3月22日から始まったカトマンズ空港の国際線乗り入れ停止措置は4月30日まで続く予定。
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今回のは退避勧告が出た上でのチャーター便帰国措置ではないが、2006年4月情勢悪化時日本政府より退避勧奨が発令されたことがあった。
この時は、発令直後にネパール国王の声明が出、事態は一気に好転、結局チャーター機は飛ばなかったけれど、あの時と同じ覚悟に似た気持ちを感じることが多い今日この頃。
当時の記事→ ネパール退避勧奨
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