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2018年3月25日日曜日

ネパールの噛む嗜好品・パーン


重い昼食の後や口寂しい時、ネパールの人たちが口にしたがるパーン。
食後の口直しや健胃薬の役目をする、噛む嗜好品。

キンマの葉に、石灰を水で溶いたものや甘い液体を塗り、ココナッツの細削り、キャラウェイシード、ゼリービーンズのようなもの、クローブ、カルダモン、ビンロウの種などを、好みで指定し包んだもの。

動画のパーンは質素版。

タメル地区内オフィス近所(徒歩30秒ぐらい)の場所にある、スタッフたち行けつけのパーン屋で、作成風景を撮影。

パーンを作る店員さん、スマホを手元に置き動画を大音量で流し流していて、スピード感ある作成風景になかなかあっていた。

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出来上がったパーン。葉っぱの表面にまぶしてあるのは、ココナッツ細毛刷りと、キールと呼ばれる牛乳がゆに入れる細い綿状の物を色づけしたもの。




これを葉っぱごと口に放り込み、モグモグしながら、苦味・甘味・スーッとしたりちょっとしびれたりする感覚を楽しみ、最後に飲み込む。

1 件のコメント:

  1. これはあれだよね。摩訶不思議な味がした。なんの調和もなく口中に広がって「なんじゃこりゃ?」って感じで、しばらくかんでみたけどぺっぺだった。

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