カトマンズ各地で道路拡幅工事が始まり3~4年経つだろうか。
家々の外壁に軒並み破壊予告印がつけられたもののそのままになっていた自宅周辺も、去る2月初旬からついに工事が始まった。
2か月以上経った今もまったく終わる見込みはなく、細いながらも舗装されていた道には、土砂と岩が積まれひどい状態になっている。
この1か月半程の間に陸路で各地出かけたが、いたるところで目にしてきた。
たとえば、
カトマンズから南ネパール方面へ抜ける際の幹線道路。ムグリン~ナラヤンガート間。2月11日から始まった工事は今も続いている。
カトマンズ郊外の展望台、ナガルコットへ行く道も昨夏より工事中。道路脇の崖が見事に削られている光景があちこちに。
自然を破壊してまでさらに拡幅することには複雑な思いも感じるが、完成すれば便利にはなるだろう。
・・・
ところで、自宅近所の道に話を戻すが。
レンガ敷きの、車が入れない細い小道があちこちに延びている。普段通らない道に初めて足を踏み入れて、迷路に迷い込んだ気分になりワクワクすることがある。道を進み、知っている場所に出て、ああ、ここに通じていたのか!と、感動したり。
カトマンズ郊外の展望台、ナガルコットへ行く道も昨夏より工事中。道路脇の崖が見事に削られている光景があちこちに。
自然を破壊してまでさらに拡幅することには複雑な思いも感じるが、完成すれば便利にはなるだろう。
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ところで、自宅近所の道に話を戻すが。
レンガ敷きの、車が入れない細い小道があちこちに延びている。普段通らない道に初めて足を踏み入れて、迷路に迷い込んだ気分になりワクワクすることがある。道を進み、知っている場所に出て、ああ、ここに通じていたのか!と、感動したり。
でも、そんな路地の塀にも破壊予告の赤い印が書かれているのを発見してしまった。こういう味のある路地もなくなってしまうのは、残念だなあ。
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