本日ハイアットホテルにて、TAAN(ネパールトレッキング協会:Trekking Agencies and Association of Nepal)の幹部を決める2年に一度の選挙が行われていた。
会場で配布されていた、資料が入った袋。今回の選挙ともTAANの活動とも直接関係はないが、ブッダの絵とともに、「ブッダの生誕地はネパール」と書かれていたそうだ。
多分この背景には、先日のとある出来事が関係していると思われる。
インドの有名な女優が、「ブッダの生まれはインド」というような発言をし、ネパール人の反感を買った事件。
直後、ネパール各地で「ブッダはネパールで生まれた!」ことを強調する、くだんの発言に対する抗議行動が行われていた。
仏教徒もヒンドゥ教徒も、ネパール人たちは皆、ブッダがネパール国内のルンビニ生まれであることに誇りを持っているのだ。
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