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2013年8月16日金曜日

道路拡張工事終了後の道


カトマンズ市内、相変わらず道路拡張工事が続いている。昨年初め頃から始まったと記憶しているので、もう一年半以上は経っているが、整備完了しているところはたぶんまだわずか。

そんな中で、ほぼ拡張終了している、ガイリダラ~バルワタール方面の一部。10年以上このあたりの道を通り続けているが、拡張前がどんな道だったか思い出せないほど、すっきり快適になっている。

そんな道の両側の壁に、最近、気になる青字の文字を目にするように。




道路拡張工事前には、拡張のために取り壊さなければならない家屋の壁に、赤字で「+1,25M」というように印をつけられていた。1.25m分壊して道とします、という破壊予告印だ。

以前の記事(2012年7月4日付)
 カトマンズ市内道路拡張工事の破壊予告印とアリババの話

しかし最近見かけるのは青字のマイナス表記。取り壊し過ぎ、という意味なのだろうかと、気になっている。


-0.05mや-0.07mなど、測定時の誤差範囲内の気もするが、数の大きいところでは、-0.5mなどもあり、初めからわかっていれば、その分家の敷地も減らずに済んだろうに。

まさか、取り壊し過ぎ分、復元しろ、という意味の、復元予告印じゃあるまいな、と、いらぬ心配をしながら、道を通り過ぎている。

3 件のコメント:

  1. そうですねえ、たしかに。今年久しぶりにKTM行ったら確かに道路工事ばっかり。もともと大変な道が収拾がつかなくなるんじゃないかと気をもんだのを覚えています。

    日本では0.05Mは誤差範囲ではありません。わかれば工事のやり直しすら考えられます。
    でもネパールではそのままのような気がします。傍目に見てると「まあいいじゃん」と言っている工事関係者と、一応「だめじゃないか」と言ってる役人が、後ろで握手をしている姿が想像できます。

    妄想。

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  2. それはありえますね!

    毎日通る道で、気になって仕方がないので、近々確認してみようと思っているところです。

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  3. そうですね。
    夜寝られなくなっちゃうかも。

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