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2013年8月28日水曜日

クリシュナアスタミ(クリシュナ生誕祭)の日の、合同誕生会

 
本日クリシュナ・アスタミ、クリシュナ神の生誕日で祭日。

各地のクリシュナ寺院では、朝から参拝客が絶えない。

そんな日にかこつけて、オフィスでは、昼食時に、スタッフたちの合同誕生祭を企画。

ネパールでは、(主に学校に通う子供たちの習慣だが)、誕生日の日に本人が周りに飴を一つずつ配ったりすることがある。

その影響で、スタッフたちも、自分の誕生日にはカジャ(食事)用の食材(肉)やお菓子を差し入れてくれることがよくあるのだが、サウン月~バダウ月中旬(7月半ば~8月末)は誕生日の該当者が集中していて、それならまとめて、カジャの時間に祝おうということに。

鶏肉3㎏でカレーとチョエラを作り、ケーキは前日に、オフィス近くにある地元のベーカリーへオーダー。誕生日を迎える(迎えた)スタッフ5名分の名前を無理やり入れてもらう。



昼間の勤務中ではあるが、アルコールも少々。



余談だが、普段は洋服を着ることが多い女性スタッフたち、祝祭日にはクルタや民族衣装を着てくることがある。

今日も、グルン族のスタッフが正装してきていて、華やかだった。

3 件のコメント:

  1.  毎週食い物の紹介。今度ビール付き。それも昼間から。
    なんで俺がそこに居ないのかがスゲー不思議。
    旨そうな画像で嬉しいけど、生唾が出る。
    ちなみにビールの銘柄は「ゴルカビール」が好き。

     昔の話で恐縮だけど、山で大枚はたいて飲んだビールはツブロンだった。あとはスタービールに、後発のエベレストビール。
    味は覚えていないなあ。
    そうそう思い出しついでに昔の話を開陳。
    ランタン村で降雪の夜バッテイに泊まっていた。同宿はイギリス人のテイムとアラン。私はご機嫌でアルコール度数のあまり高くない、値段も高くないロキシーを燗して飲んでいた、コップで。
    アランが「それ何杯?」と聞くので「セブン」と答えた。
    血相を変えたアランは「ヘイ!ユー!ルクサ!クレイジー!」
    「おー、何がクレイジーじゃ。俺には普通じゃ」と日本語でつぶやいた」
    ちなみに文中の「ルクサ」というのは、私の愛称をを正しく発音できないため、なまっている。
    もっとちなみに、彼のお母さんは通訳だそうだ。

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  2. 昔話が興味深いです。
    薄暗い台所でかまどを囲みながらやりとりしている情景が浮かびました。ちがうかな?

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  3. そのとおりです。
    木訥な旦那が火を焚き、かんをしてくれる。
    奥さんはやはり黙ってチャパティを焼き、タルカリを炒めてくれた。
    その晩はチベッタンのお正月の夜。
    旦那もロキシーをなめていた。やがてジェンカが始まり、村人達は列をなして踊っていた。
    俺たちは床についたが、遅くまで焚く火の煙が目にしみてなかなか寝られなかった。

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