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2009年6月19日金曜日

バトバテニスーパーマーケットのエコバッグ



当ブログでも時々話題に取り上げる、カトマンズ市内のバトバテニ・スーパーマーケット。

Bhatbhateni Super Market:
http://www.bbsm.com.np/

いきなり本題とはそれるが、先日6月16日のネパール語新聞「Nagarik」経済版に、「野菜価格が高騰し庶民の食生活に影響を与えているこのご時世に、野菜売り場だけで、毎日30万ルピー(約45万円)の売り上げを出すバトバテニスーパーマーケット」というような記事が出ていたほどで、いつ行っても、外国人や裕福なネパール人などでにぎわう大手スーパー。

ここに、1週間ほど前から、エコバッグが置かれている。一袋15ルピーで購入可能。

不要なものを持っているのが嫌いな私は、買い物の際にもレジ袋は極力もらわない。いつも、カバンの中には以前もらってしまったレジ袋を入れている。

近所の小さな商店の店主などは、私のことを、「いつも自分の袋を持ってくる不思議な外国人」として覚えてくれていて、買い物をして、私が持参の袋を出すのを忘れると、催促してくれるほど。

しかし、何年か前にもこのブログで話題にしたことがあったのだが、バトバテニスーパーマーケットでは、会計後、持参したレジ袋に商品を入れようとすると、「何このガイジン、レジ袋使いまわして頭おかしいんじゃないの?」というような、店員や周りの客の冷やかな視線を感じることが多かった。

過去の記事:
 http://dailynepal.blogspot.com/2005/05/blog-post_15.html

しかし、ネパールでもスーパーがエコバッグ推進運動をしてくれるような時代が来るとは!

まだまだ、一般庶民のエコに関する意識はほぼ皆無といってもいいネパールだが、こうやって、少しずつ意識が変わっていけば素晴らしいと思う。

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