ヒンドゥ教秋の大祭『ダサイン』も終わり、日常が戻ってきたカトマンズ。
さて、前回に引き続き、ごくありきたりな、しかし、それだからこそ、もしかすると新鮮に見えるかもしれないカトマンズの様子をお届けしたい。
今回は、大気汚染の話。
「カトマンズ」というと、ヒマラヤのふもとの澄んだ空気の自然いっぱいの場所、を想像する人も多いかもしれない。しかし、カトマンズ市内に限って言うと、車の数が増え渋滞もひどく、ガソリンの質も悪いのか、空気は非常に悪い。
私も、久しぶりにカトマンズに戻ってきて、空気の悪さに落胆した。よくもまあ、今までこんなところで、普通に暮らしていたものだ。
カトマンズ市内の排気ガスによる大気汚染度を私の体感度を基準に表すとしたら、日本の高速道路の10倍以上、といったところだろうか。(あくまでも、主観的な数値で、調査等に基づくものではありません)
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