2008年1月22日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。
===転載ここから===
燃料値上げに抗議する交通妨害の発生
1.22日(火)は学生がラリーを行うとの情報をお知らせ致しましたが、その後、チャッカジャム(交通妨害)が発生し、学生達により各所でタイヤや木材、段ボールを燃やすなどして交通が妨害され、殆どの車両が交通出来ない状態が続きました。
2.現在、関係者がミーティングを開いているとの情報がありますが、話し合いが付かなければ明23日(水)もチャッカジャムが行われる可能性も否定できません。大使館では23日午前7時半時点での情報を収集し、8時頃にFM放送にて状況をお知らせする予定でおりますので、8時頃からFM放送を傍受されますようお願い致します(FM88MHz)。
3.なお、チャッカジャムが引き続き行われた場合には、車での外出は控えて下さい。
===転載ここまで===
(追記)
昨日21日、ネパールではまた、石油製品の値上げが実施されたとのこと。
昨年から、もうこれで何度目の値上げ?というほど、頻繁に、大幅に値上げが実施されている。
ほぼ毎日6時間の停電と、石油価格の高騰は、市民だけでなく、旅行者にも大きな影響を与える。
レストランなどでも、値上げを実施しているところも多い。
ネパール国内線も、2月より大幅値上げが決まっている。
ホテルも、昨年秋と、今年1月から、大幅に値上げとなったところが多い。
(国内線とホテルの価格高騰には、ドル対比のルピー高が昨年と比べてかなり深刻になっていることも影響している)
昨年初旬の情報を元に作られたガイドブックは、価格の面ではあてにならなくなっていることが多い。
物価高騰を理解せず『ぼられている』と思い込み、無茶な値下げを要求する旅行者を時々見かけるが、このようなネパールの状況もよく理解してから、ネパール入りしていただけると嬉しい。
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