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2008年1月23日水曜日

石油価格高騰に反発する抗議行動の様子



昨日の情報通り、本日もカトマンズでは石油製品価格高騰に対する激しい抗議行動が行われたとのこと。

上の画像は、ネパール時刻の12時過ぎ、旅行者の集まるタメル地区そばにあるキャンパス近くの様子。

抗議する若者たちに対して警察が投げた催涙ガスを、若者が拾い上げ警察に投げ返そうとしているシーンのようだ。(タメル地区、12時~15時まで計画停電だったため、時間つぶしにデモの様子を見に行ったスタッフが、たまたま遭遇してしまったとのこと)

本日は、タメル地区内にも催涙ガスが蔓延し、窓を閉め切っている私たちの事務所内でも、ガスのため涙が出てきたそうだ。



久々の激しい抗議行動で、若者たちのレンガ投げ合戦も、かなり白熱した様子がうかがえる。

参考までに、夕方届いた在ネパール日本大使館からの情報は次の通り。

『政府は23日午後、今般の燃料値上げを見送ることを決定しました。従って、抗議行動(チャッカジャム)は間もなく収束すると思われますが、外出の際は抗議行動が完全に収束していることを確認してから外出してください。』

* 当ブログ発信者はただいま一時帰国中です。掲載画像はすべて本日のもので、スタッフによる撮影。無断使用をお断りします。

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