たわわに実った近所のアボカドの木に、子供の運動靴が吊るされている。
靴を蹴り上げてひっかかっちゃった、のではなくて、これ、アボカド泥棒避けのおまじない。
ネパールでは、周囲の邪気や妬み嫉みを寄せ付けないため、こうやって靴を吊るすことがよくあるのだ。
よく見かけるのは、乗り物の後ろにぶら下げられた靴。
邪気を寄せ付けない他、安全祈願目的もある。ところ変われば、の、面白い慣習。
車やテンプーの後部車体下に、古い靴がぶら下がっていることがある。えっ、人轢いてきたの!?と二度見しそうだが、そうではない。周りの邪悪な存在や悪い気を寄せ付けないための、お守り的目的があるのだ。 #ネパール pic.twitter.com/raXOqmqMm6
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) December 2, 2018
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