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2017年9月26日火曜日

ネパール国内陸路移動の楽しみ


カトマンズ⇔ポカラ陸路移動。片道約200㎞だが、7~8時間程はかかる。

今回など、昼過ぎにカトマンズを出たところ、道路工事の影響でカトマンズ盆地を抜けたあたりまでが非常に混んでおり、普段1時間ほどで移動できるカトマンズ→ノウビセ間(約35kmほどだろうか)の移動に、3時間半もかかってしまった。

他にも道路工事中の場所が多く凸凹箇所が増えており、最近の陸路移動は非常に疲れるが、季節ごとに変わる景色を眺めながらの移動は、毎回新しい発見があって面白い。

今回の目玉は、ムンクの叫びのようなドクロのような、地滑りの跡。しばらく見られるのではないかと思うので、陸路移動予定の方、探してみてください。ムグリンよりもカトマンズ寄りにあったので、チトワン方面へ行かれる方も見つけられます!

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次の楽しみは、魚を売る人観察。川ぞいにあるマレクあたりで、木の棒に魚をぶら下げて売る人の姿が、何か所かで見られる。


以前の関連記事:マレクの魚

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デコトラ観賞も楽しい。


今回は、行きの渋滞中横に並んでいた、このトラックの絵が印象的だった。それぞれあまり関連のなさそうなニヒルな感じの絵が、唐突にいくつか描かれていて。

3日後、復路移動途中でもまた同じトラックとすれ違ったので、私がポカラで3泊している間に、カトマンズとどこかを2往復したようだ。

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秋は、すすきもきれい。


道中あちこちで見られるが、中でも感動するのは、ダマウリのマディ橋下に群生するすすき。今回は、見ごろは過ぎていたが、秋に移動予定がある方は是非お楽しみいただきたい。

以前の関連記事:

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そして、ダサイン前限定でよく見られるのは、車の屋根に載せられたヤギの数々。


ダサイン祭で生贄として捧げられ、のちの食用にされるためのもの。往復でこんな光景を10台以上見かけた。

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