色水は色粉を掛け合う祭・ホーリーももうすぐ。今年はカトマンズやポカラなどでは3月12日、タライ方面(南ネパール)では13日にあたっている。
これに先駆け本日、カトマンズ市内バサンタプルに、色とりどりの布がぶら下げられた柱「チール」が建てられた。
一年前は、地震後初めて建てられた鮮やかなチールと、痛々しいその背景の比に、あらためて胸が苦しくなったが、がれきとつっかえ棒だらけの光景にもすっかり慣れてしまった。
今も、建物近くは進入禁止でロープが張られている。ホーリー祭の「チール」が建てられている場所も進入禁止内。でも、ロープを超え、柱の根元に頭をつけ敬意を表す人々の姿が時折見られるのが、とても印象的。
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