昨年4月、制作会社の方から、「民族、背景の違う、少し苦労していて、すれていなくて、メイクを今までしたことのない、10代後半の素人の女の子たちを何名か探してほしい」という依頼を受けました。
思い当たる施設や、知人たちをあたるも、大地震後の人身売買問題もあり、警戒され、難航。
ふと身近なところに目を戻すと、みな、普段は大げさには語らないけれど、いろいろな悩みを抱えながらもまっすぐ生きている子たちがいることに気づきました。
アンジャナ、カビタ、カマラ、ソマティ、ロジナ皆、普段から交流のある、ごく普通の女の子たち。
メイクをして見違えるほどきれいになっていく様子に、本人たちは驚き、日本人関係者たちからも何度も歓声があがったほど。
たまたま緑色のドレスを着ることになった「ソマティ」は、ディズニー映画「アラジン」に出てくるジャスミン王女そっくりで、「リアルジャスミンだ!」と盛り上がりました。
一企業のCMではありますが、とても素敵な「作品」になっています。
資生堂インテグレート
グローバルシスターズ・プロジェクト「GIRLS IN NEPAL」
美しくなるって、女性にとってこれほどの喜びなのかと思いました。実に幸せそうで、喜びをどう表現して良いかわからず顔を覆い身をよじり、その姿がとても愛らしかった。
返信削除メイクをするってのは力になるんですね。
俺もやってみようか・・・やめたほうが良いですな。
最後の一行に爆笑させていただきました!
返信削除やってみたら、違う世界が開けるかもしれません!
そ、それでは「ロキシーのカミングアウト!」ってタイトルで映画化しましょう!
返信削除まーやっぱりやめとけ。
ダンネバダンネバ。
いいね!(FB風に、、、)
返信削除