今春から取り掛かっていた撮影のお手伝いが、先日終わった。
撮影同行中は、いつもおかしなことに遭遇する。
写真は、カトマンズ旧市街アサン地区での一コマ。地元民、モフモフのカバーを付けたマイクに興味津々。
「あれで高いところのすすを掃除してくれるのか?」と聞いてくるおばさんとか、「私たちが地元をきれいにしないから、ほら見てごらん、外国人のプロジェクトがきれいにしてくれているんだよ」と語り合うおじさんたちとか。
よく掃除道具と間違えられるモフモフマイク。以前も、撮影隊出国時の税関手続き時に、職員にどや顔で間違えられたこともあった。
そして今回は、このほかにも苦笑する出来事が。
カトマンズ市内、住宅が密集するエリアでの、屋上でのインタビュー時。向かいの家の屋上で飼われている小型犬が甲高い声で吠え続け、撮影にならない。普段はこんなに吠えることはないそうなのだが、どうやら、このモフモフに反応しているらしい。
仕方ないので、場所を変えることにしたのだが、確かに、高い位置で微妙に揺れる動物っぽい物体のこのモフモフ、犬にとっては気になる存在だよなあ。
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ちなみに今回の撮影はテレビ用ではないのだが、WEBで見られるようになるそうなので、公開されたらまたお知らせします!
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