オフィスの隣で、窓枠ペンキの塗り替え作業が行われていて、日中ずっと、窓のすぐ外、至近距離に、こんな光景が見えていた。
足場はもちろん竹。簡単に組み立てたのか、作業人が動くと、横にしなり、竹がきしむ音が聞こえてくる。
ヘルメットなし、命綱なしで、素足でしっかり足場をつかむ。足の親指づかいが器用で、見ていて、不思議と危険さは感じない。
上階にはさらに一人、壁から少しだけ飛び出しているコンクリートを足場に、張り付きながら作業中。二人とも身のこなしが機敏で、思わずじっと眺めてしまう。
竹の足場といえば、オフィスから見えるサムサラホテルの建築中、このブログで話題にしたことがあった事を思い出す。
過去の記事:
http://dailynepal.blogspot.com/2005/12/blog-post_19.html
足場から話題はそれるが、あれから7年以上がたち、カトマンズには高層ビルが急激に増えつつある。
そうですねえ、あっちこっちでやってますね。
返信削除初めてそれを見た時は「なんちゅうことをやっとるんじゃ」と思ったものですが、よくよく考えてみればあるもので最高のパフォーマンスをしているわけで、つまりだれでもできることではない職人技。キケン度をどれだけ減らせるかというのはあるけど、これがネパールなんだなあと思います。
でも一言言わせていただければ、ペイントする際は窓枠など養生したほうがいいとおもうのだけど。
そこも昔と変わらずですね。あっちこっちにペンキ付いてるもん。
本当にあちこちにペンキ付きまくり、塗り替え場所はきれいになっても、その周辺が大変なことになってしまいます、、、。
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