先日(3/29(のことだが、カトマンズ近郊の村へ行ったとき、コイラロ(कोइरालो)の花が咲いているのを見つけた。
食用のコイラロの花は、1ヶ月ほど前からカトマンズの八百屋でも売られてはいたが、カトマンズ周辺で満開になるのは、例年 3月半ば過ぎ頃。
遠目で見ると、桜のようにも見え、畑には菜の花も咲いていて、日本の春の景色を思い出す。
このきれいな花の部分を、現地の人はアチャールにして食べる。
村からの帰り道、地元のダルバート屋に入ったら、偶然にもコイラロのアチャールが出てきた。
アチャールにしてしまうと、せっかくのきれいな花を、目で楽しめないのがもったいない。
上半分がコイラロのアチャールで、下半分はトマトのアチャール。
たしかにあの花を食べるのはなんだかかわいそうな気がする。でもそれは「綺麗」だからなわけで、差別かもしれない。(私のなかでは)
返信削除食べられる花ではバナナ。こいつは旨い。と言っても花が旨いわけではなく、味付けがのはなし。
ネパールで食べるのかは知らないが、ミクロネシアでは炒め煮にして食べさせてくれた。
日本では花オクラ。これは実に日本的で酢の物。
ヨーロッパとかアメリカとかでは、想像だけど食べないだろうなあ。
バナナの花、ネパールでもタルカリやアチャールにして食べます。ミクロネシアの炒め煮と雰囲気は似ているかもしれないですね。
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