7月11日からランタン方面へ行っていたガイドが17日、カトマンズに帰ってきて、撮ってきた写真をたくさん見せてくれた。
7月10日頃から連日雨続きの毎日で、トレッキング中もかなりの時間を雨の中歩くことになってしまったそう。ヒマラヤの眺めはあまり良くなかったようだが、たくさんの高山植物と、「幻の」ブルーポピーも見つけることができたそうだ。
冒頭の写真は、ブルーポピーの後ろ姿。正面の画像はネットでもたくさん出回っているが、後ろ姿はめずらしいかも?
チェルゴリへ行く途中の岩場にひっそり咲いていたとのこと。ちなみに、霧が深くチュルクリからはヒマラヤは見えなかったそうだ。
↓ チェルゴリ(約4984M)にて
行程中ほとんどが雨または曇りだったようだが、少し晴れ間ものぞいたとのこと。
↓ キャンジンゴンパにて。
↓ 下山途中ランタン谷を見下ろす。
現在、ドゥンチェの少し手前で、車両通行不可能になっている場所があるとのこと。この区間は徒歩移動を余儀なくされているようだ。
※ 写真はすべてガイドによる撮影。
ブルーポピー。いい名前ですな。
返信削除赤とか黒、黄色だったりしたら神秘性が無いけど、この色はいい。まだお目にかかったことはないけど、いつかはともくろんでいる。
珍しいところで(ヒマラヤに行けば基本的になんでも珍しいが)昨年のゴザインクンダで、氷河期の生き残りの植物を見ることができた。まるで雪男の様な(まだ見たことは無い)白い毛を身にまとい、岩陰に咲いて?いた。
ところでチュルクリはキャンジュンゴンパから見るとどのあたりでしょうか?
お暇でしたらお教え下さい。
私もブルーポピーの実物を見たことはないのですが、写真で見ても、神秘的できれいですね。
返信削除白い毛を身にまとった植物の写真も撮ってきてくれました。(今回もガイドはテジ撮影です)
ガイドたちは、「白い毛の長い犬みたいな植物」といっておりました(笑)。こちらも、近々ブログに写真載せたいと思います。
チュルクリ(チェルゴリ)、キャンジンゴンパの東のほうになるようです。キャンジンゴパからですと、早朝出発すれば日帰りでなんとか往復できるようですが、道中食事をできる場所がないので、食料持参で行く必要があるようです。