本日12月18日より、計画停電(計画的な強制停電)時間が延長になり、一週間に63時間、強制的な停電が実施されることになりました。
一週間のうち、6日間は毎日10時間の停電、残りの1日は3時間の停電となります。
日本の皆様、想像してみてください。ほぼ毎日10時間電気が来ない状況を!
日没後、カトマンズ盆地内、ほとんどの場所が真っ暗ということになります。正直、あきれを通り越し、笑ってしまう停電状況です。
一国の首都であるカトマンズでこのありさま。驚きです。
ところで、昨年まで、週のうち1日だけ停電がない日があって、その日が「Happy Day」と呼ばれていました。
今の状況だと、1日3時間だけしか停電のない日がHappy Dayになるのでしょうか。確かに、1日10時間消える日に比べれば、ハッピーですが、、、。
計画停電時間帯は、エリアごとに細かく分かれています。詳細は、こちらのページにてご確認を。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
↑ 在ネパール日本大使館のホームぺージに掲載されるようになりました。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通りです。
日曜日 10:30-16:30 21:30-01:30(+1)
月曜日 20:00-23:00
火曜日 00:30-06:30 16:00-20:00
水曜日 02:30-08:30 16:15-20:15
木曜日 04:30-10:30 16:30-20:30
金曜日 06:30-12:30 17:00-21:00
土曜日 08:30-14:30 17:30-21:30
(注意)
* 停電時間は、予告なく変更になったり増やされたりしますので、上記スケジュールがいつまで有効となるかは不明です。
* 停電時間はカトマンズ市内でも、地域ごとに細かく分かれています。タメル地区以外の場所のスケジュールは、上記の通りではないためご確認を。
* 強制停電時間以外に、突発的な予期せぬ停電も頻繁に起こりますので、ネパール旅行中は懐中電灯を常に携帯していると安心です。
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