ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2019年8月26日月曜日

バダウ月の日差しでクミンシード日干し


現在、ネパール公暦ビクラム暦5番目のバダウ(भदौ)月。

雨季明けはまだ一ヶ月程先だが、日中は強烈な日差しが降り注ぐことも多く、カトマンズ市内の住宅街では、路上でとうもろこしや唐辛子などを保存用に乾燥させる光景をよく見かける。

写真のはクミンシード。

2019年8月19日月曜日

ジャックフルーツの種を食べる


カトマンズ某所、季節の果物や野菜を山積みにして販売している場所があり、ついつい買ってしまう。


今の季節はパイナップル(भुइँकटहर)とジャックフルーツ(कटहर)がどさっと置かれている。

冒頭の画像はジャックフルーツ。ドリアンと勘違いする旅行者も多いが、ドリアンではありません!

ところで、ジャックフルーツ、熟れる前は炒めておかずにもなるし、熟れた果肉はカスタードクリームみたいに甘くておいしい。


小石サイズ(長さ約3cm、長径約1.5cm)程)の種もまた美味!


果肉を取り除き日干し後炒り、殻と薄皮をむいて食べると、ほくほくの焼き栗みたいでおいしいのです!

2019年7月31日水曜日

ホントにバンダ?と思えるようなカトマンズの交通量


本日カトマンズを含むネパールの一部地域でバンダ(Banda=スト)が実施されていた。のだが、かつてのバンダからは想像できないぐらいの交通量の多さで、ホントにバンダ?という感じ。

バンダというと、走行車両が焼き討ちに遭うこともあり、皆車を出すことを恐れ、町中が歩行者天国状態になったものだったが、近年普段とあまり変わらない。

2019年7月30日火曜日

ジャナクプル鉄道、廃止になってないよ!


7月29日放送「世界まる見え!テレビ特捜部」でネパールのジャナクプル鉄道のことを流していたようだが、「2014年に廃止」という情報があったそうで、気になりyoutubeを探してみたらあって、確認。

この番組、海外の映像をそのまま使うようで、ネパールの部分で流れていた映像は、画質から見ても相当古いかんじ。また、ジャナクプル鉄道が動いている時点で、少なくとも2013年以前に撮影されたものであることが想像できる。確かにこの当時は「2014年に廃止される」という噂もあったかもしれないが、その後数年かけて整備が行われており、近い将来新しくなって再開する予定。

番組制作の方は、ネパールロケは行わず、古い海外の映像をそのまま使うとしても、最新情報を現地に確認し最後に付け加えるという簡単なことくらいはすればよかったのに!


ジャナクプル鉄道については昨年ブログ記事にしたことがあるのだが、2014年に運休となって以降、現在まで整備が行われている。本当は2018年12月完成予定だったが、工期が延びていた。

その後が気になって、個人的な興味もあり鉄道局に連絡し確認したところ、線路自体は完成しているとのことだが、先日の洪水で一部区間が壊れ修復中であり、完成まであと半年はかかる見込みと。

完成したら是非訪れてみたい。

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掲載画像は2018年3月末に現地で撮影したもの。

カトマンズの私立小2年の哲学的な宿題



カトマンズにある某私立小2年生国語(ネパール語)の宿題。

「お寺に行き(神様を)お参りするのと、困っている人を助けるのでは、どちらがいいことだと思いますか」

理由を5つ書け、というもの。自由に回答してよいそうだが、哲学的で難しい質問。

2019年7月17日水曜日

一ヶ月32日(ネパール公暦ビクラム暦サウン月)


今日7月17日から始まったネパール公暦ビクラム暦4月(サウン月)。

8月17日まで一ヶ月32日ある月。

ヒンドゥ教徒たちはいつもに増してシバ神を敬う。

殺生を避け、普段肉食でも今月はベジ食を徹底し、髪や爪を切るのを控える人も。

女性たちは黄や緑のチュラ(腕輪)をし、手にはメンディ(ヘナタトゥ)を施す。

2019年6月24日月曜日

シェルパ族のツァンパ団子



シェルパ族が儀式のときに作るツァンパ団子。

はったい粉に似た粉にギウ(バターの様なもの)と砂糖を混ぜ団子にしたもの(写真のは割れているが)。

きな粉棒や落雁のような素朴で懐かしい味がする。

5月に亡くなったシェルパ族知人の四十九日法要の引き出物でいただいた。

2019年6月15日土曜日

1ヶ月32日かんある月(ネパール公暦ビクラム暦2番目ジェト月)


4月半ばが新年のネパール公暦ビクラム暦(今年は2076年)。

今日は2番目ジェト月の月末。

今月は32日まであった。

1年12ヶ月というのは西暦と同じだけれど、1か月29日や32日の月もあるのだ。

2019年5月9日木曜日

シェルパ族知人の死


シェルパ族知人の94歳のおばあさんが4日前に亡くなった。

特に病気もちではなかったが、孫も先日皆結婚し、そろそろ終わりにしてもよいかな、と常々言っており、亡くなる12日前より本人の意思で食事も水も一切摂らなくなり、瞑想を続けたまま穏やかな状態で息を引き取ったそうだ。

2年前にも似たようなことがあった。

彼らの近しい存在である、エベレスト街道にあるタンボチェ寺院の高僧が亡くなる前、今回亡くなったシェルパ族のおばあさんのカトマンズの自宅で瞑想を続け、座禅を組んだ状態で同じように最期を迎えたと聞いている。

高僧の耳元でさらなる高僧が「もうすべてを解き放ちなさい」とささやいた翌日だったという。

日本だと法的に問題が出ることかもしれないが、こちらではこのようなことを聞くことがある。

2019年4月9日火曜日

ダチョウ肉のカレー



オフィスで毎日作ってもらっているお昼ごはん。

この日のメニューは骨付きダチョウ肉のカレー、アブラ菜炒め、トマトとコリアンダーのアチャール、ダルスープ。

ダチョウ肉は赤身が多くなんとなくヤギ肉に近い味なのだが値段はヤギ肉より安く、ネパール人にとって満足度は高いみたい。


以前の記事:ダチョウ肉あります

2019年4月3日水曜日

古紙の手作り袋入りローカルフード


ローカルフードを買うと入れてくれる、古紙で作られた袋。

子供の使い古しノートなどが使われるのはほほえましいレベルで、点数&氏名入り答案用紙、履歴書のような個人情報バッチリわかる用紙なんかが使われていることもある。

中に入っているのは、オフィス近所のタメル地区のローカルベーカリーで買ってきたスイートパフ(シュガーパイ)。

計り売りで200g60ルピーという安さだがそこそこ美味しい。

200g=7x2x1cmサイズのパイ30個程。小さいからパクパクいって後悔する類のヤツ。

2019年4月2日火曜日

ネパールのおかゆ・ジャウロ


病人の定番食、ネパールのおかゆ・ジャウロ(जाउलो)。

米、黄色ムング豆に塩を少々加え多目の水を入れ圧力鍋で調理したもの。

スパイスが一切入っていない、シンプルな味。

2019年3月29日金曜日

はかない命のチチミラ(カゲロウの一種)



カゲロウの一種「チチミラ(छिचिमिरा)」が近所で大量発生中。

長さ3cmほど左右2枚ずつの薄い羽を持ち、今の季節の日没後、地面から湧き出すよう舞うが、寿命は短くすぐに消えてしまう。

夜道で大量に見かけると気持ち悪いけれど、はかない命であることを思うと、寛容な気持ちにもなれる、かな。

カトマンズ周辺の農家の人は、チチミラの発生を、とうもろこしの種まき合図とすることがあるそう。

2019年3月28日木曜日

ネパール名物首つりマネキン



カトマンズ市内タメル地区からほど近い、アサンへ抜ける道は恐ろしい首つりストリート。

通り沿いに衣料品店がずらっと並んでいるのだが、マネキンの置き方!

左右前後どこを見ても、マネキンに目が釘付けになってしまう。

首吊り&お縄なマネキンの数々を一挙大公開!












・   ・   ・

番外編。

かつて見かけた首吊りマネキン:
http://dailynepal.blogspot.com/2017/05/blog-post_3.html

ぬいぐるみも首つり!ネパール名物首つりぬいぐるみ:
https://dailynepal.blogspot.com/2019/04/blog-post_10.html

2019年3月26日火曜日

ルンビニのブッダ像


ご当地キャラみたいで、ちょっと荘厳にかける、お釈迦様誕生地ルンビニのブッダの像。



後ろ姿のほうがご利益ありそう。


2019年3月23日土曜日

ネパール名物首つりぬいぐるみ


ネパール中部パルパ郡、山の斜面に栄えたタンセン訪問中。

タンセン名物、カルワ(真鍮の水差し)よりも、手織りのダカ織製品よりも、圧倒的に目につくもの、それは、首吊り状態で売られる大きなぬいぐるみたち。



あっちにも、こっちにも。


うなだれ具合に同情しちゃう。



ネパール名物首つりマネキンもどうぞ:

2019年3月16日土曜日

今が旬、食用花コイラロ



今週になりさらに気温が増し、短い春が終わり一気に初夏の陽気になっているカトマンズ。

八百屋さんには、この時期限定・コイラロの花も並びはじめた。

ネパール料理ではアチャールにするが、茹でて胡麻和え(和食)にしてもおいしい、食べられる季節の花。

2019年3月15日金曜日

ハクパタシ(ネワール族女性の民族衣装)


今朝のカトマンズダルバール広場周辺。

ネワール族の民族衣装ハクパタシを身にまとい正装した女性たちがたくさんいて、さっそうと歩いている姿がとても優雅。



地元の人しか行かないような、細い路地の中に、皆吸い込まれるように入っていく姿も風情たっぷりでした。

2019年2月27日水曜日

ネパールでの牛糞の使い方いろいろ



移転予定のオフィス建築現場で、大量の「牛糞」が必要になり、とりあえず70㎏ほどを手配。

牛糞を普通に購入できる、というのも、ネパールならではだが、建築現場になぜ牛糞?

プジャ(お祈りの儀式)で使うんでしょ、と思った方はネパール通。でも答えはNO。

建築現場で必要になる「牛糞」は、井戸堀り作業で重要な役目を果たす。


パイプの中の井戸掘り機を上下に動かす際、時折素手で牛糞を流しつつ進めると、スムーズに動き、掘られた土壁を崩れにくくするのだとか。


さすがネパール、牛糞サマサマです!

ネパールでは牛糞は他にもいろいろな役目をする。

村では水を混ぜて土間や壁を塗り固める際に使うし、乾かせば燃料に。

蛇の神様を祀る日には神様の絵を壁に貼る際の糊代わりにも。
http://dailynepal.blogspot.com/2014/08/blog-post.html

秋の大祭ティハールでは牛糞をこんもり盛って飾り敬う日もあるほど。
http://dailynepal.blogspot.com/2013/11/blog-post_4.html

それだけ生活に密着した存在ってことかな。

2019年1月28日月曜日

タルー族、土との暮らし


ネパール西部、カイラリ郡のタルー族家庭にて。

タルー族の家には、土や藁を固め乾燥させた手作りの固定式の壺が必ず置かれている。大きいのをデハリ(देहरी)、小さいのをクトリ( कुठ्ली)というそうだ。


この中に収穫した穀物を保存する。上から入れた穀物は底の穴から取り出せるようになっている。

ネパールの村の暮らしはどこも、土と密接に結びついている。土壁の家に土間、土を固めて作ったかまど、など、多くの村で見られる光景。

その中でも特に、タルー族の人々の暮らしは、土に近いような気がする。


土で作った日用品には、持ち運び自由な「かまど」も。

タルー族の新年「マギ」の夜、庭先でたき火にあたっていたら、片手でひょいっと何かを持ってきて、たき火の近くに置いた。手作りの即席かまどだった。

かまどといっても、スナック菓子カールの様な形状の、ごく単純な形。この上にフライパンをのせ、ポップコーンを炒ってくれた。


たき火のあとには、これまた土を固めて作った火消カバーをかぶせ火の始末を。持ち手もついてかわいい形。

他の地域や、他の民族が住む村では、見たことないような気がするなあ。

編み込みの箒にしても、マクラメ編みの様なロープチェア・カティヤにしても、自然と一体になり、丁寧に暮らしているんだなあ。