昨夕から一晩中続いていた雨の影響で地盤が緩んだのか、10mぐらいにわたって崩壊していて、たくさんのアーミーが撤去作業に追われていた。
中に鉄筋が入っていない壁はカトマンズ市内の結構あちこちにあって、古さと重みで湾曲しているものもよく見かける。
2011年9月にカトマンズでも感じた、体感震度2から3程度のそれほど大きくない地震で、イギリス大使館のレンガ壁がいとも簡単に崩れて、死者が出たこともあった。
この時期、レンガ造り作りの古い家の入り口が、やはりぐしゃりと崩れて、木のつっかえ棒でしのいでいる、コントのような光景を見たこともある。
何かと危険な季節だ。
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