2010年9月26日日曜日
ランタン谷トレッキング開始前の土砂崩れ
ゴサイクンダやランタン谷へ行く際に通る、カトマンズ~ドゥンチェ/シャブルベシ間の車道。カトマンズ~トリスリ間は舗装されており、トリスリ~ドゥンチェ/シャブルベシ間は未舗装。
未舗装道の途中で6月末から発生している土砂崩れ、被害が大きくなったり小さくなったりしながら3ヶ月ほど経とうとしている。
発生後何度かガイドたちがこの区間を通っているのだが、それまでは土砂崩れ区間を1時間ほど歩けばよかったのが、9月半ば過ぎに被害が拡大し、2時間以上歩かなければならなかったとのこと。
もともと車道があった場所を歩けず、林の中を迂回しなくてはいけないような場所もあり、トレッキング前から、大変な移動となっているようだ。
↓ がけ崩れ箇所を歩く外国人トレッカーや地元住民。確かにこの崩れ方はひどい。
また、ドゥンチェからシャブルベシへ行く際の、シャブルベシ到着直前でも車両移動できなくなっており、シャブルベシの集落がある地点まで、徒歩移動を余儀なくされているとのこと。
道中、ブルドーザーなどで修復作業は行われているようだが、地元住民曰く「ダサイン・ティハール明けまでは修復不可能だね」とのこと。
来週末から始まるダサイン祭。その後にやってくるティール祭。この祭り月間には、祭りに気を取られ作業はおろそかになるから、地元住民の読みは正しいかもしれない。
※ 写真はガイドによる撮影。
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ランクルがスタックしている場所はラムチェの前辺りだと思うのですが・・。あの辺りはそんなにひどく成るところではないと思うのですが、かなり降ったのですね。
返信削除崖崩れの状態はかなりひどいですね。起きる所は二三カ所しかないのでよくわかりますが、これだけになると確かに復旧は大変でしょう。
もっとも、復旧したと言っても日本だったら絶対に通さないでしょうけど。
バスの屋根で「デンジャラスー!」と言いながらしがみついてきたポーター君を思い出しました。
お客にしがみつくなよと笑いましたが。
コメントありがとうございます。
返信削除まさに、ラムチェ周辺が車両通行不可能となっているようです。
確かに、この崩れ方を見てしまうと(写真でですが)、復旧しても道を通るのは怖いですね、、、。