2010年9月2日木曜日
またゴミだらけのカトマンズ
ゴミ回収が止まって10日以上経つカトマンズ市内。埋立地の住人が抗議しているからだとか。
このため、町を歩くとどこもかしこもゴミだらけ。
個人宅へのゴミ回収も止まっているため、家庭ゴミを公共のこういう場に持ってきて、こっそり捨ててすっきりしている人も多い模様。
街角のゴミの山は、ゴミ未回収日数に比例して、日に日に大きくなる一方。
上の写真は、タメル地区内にある、ヒンドゥ教ガネシュ神の祠の前の放置ゴミ。ガネシュ神も、さぞかし臭い思いをしてることだろう。
アサン地区にある寺院の前にもゴミの山。
以前も同じ状況をネタにしたことがあった。
http://dailynepal.blogspot.com/2007/11/blog-post_14.html
信仰心が強く、穢れを嫌う人が多いネパールの人たちだが、神様や寺院の前がゴミまみれでも、特に罪悪感にはさいなまれないようだ。穢れと不衛生さは全くの別物。別例だが、聖なる川にも、平気でゴミをポイ捨てする人たちだから。このへん、外国人の私など、ちょっと理解に苦しむところ。
ニューロード近くの駐輪場も、ゴミが占領。バイク何台分止められなくなっているだろう?
どこもかしこもゴミだらけのカトマンズ。
※ 写真は、本日9月2日と8月31日、カトマンズ各地にて、スタッフによる撮影。
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