今朝、カトマンズ周辺では朝もや(朝霧)が出ていたところもあったそうだ。
7月に、田植え中(田植え前)に見えてしまった美しいヒマラヤに肩を落とした農家の人たちの話を書いたことがあった。
以前の記事:http://dailynepal.blogspot.com/2009/07/blog-post_11.html
今日の朝もやは、その続編、といったところだろうか。
通常、朝もやは、稲が実ってから出ることが多い。しかし、今年は、稲が実る前に出てしまった。稲が実る前の朝もやは、おいしい米は期待できない、ということにつながるそうだ。
雨が降り始めるのが遅かった今年の雨期。田植えも遅れ、そうこうしているうちに、もう朝もやが出てしまった。
農家の人たちにとっては、今年は、踏んだり蹴ったりの年なのかもしれない。
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